ナチュラルテイストでまとめた収納にこだわりがある家
ALOHA100のモデルハウスで全室快適を体感
M様にはじめてお会いしたのは、長野市にあったモデルハウスの見学会でした。
3社ほどのモデルハウスを見学していたM様ご夫妻でしたが、2回目の見学会に来てくれた時には「ALOHA100にしよう」と、ほぼ決めてくださっていたそうです。
見学したのが夏だったため、「他のモデルハウスはエアコンが効いている部屋しか涼しくないのに、ALOHA100の家はどこの部屋でも涼しい」と感動したのが決め手になったそうです。
また、他社の営業さんは、見学後に来る連絡の“押し”が強い感じだったそうですが、M様を担当したプランナーの中嶋の対応は少し違ったそうです。
奥様からは「こっちのペースに合わせて連絡をくれたのがよかったです」と言っていただけました。
同世代が多いのは分譲地ならではの魅力
土地は須坂市内で探していましたが、「建築条件もあるし、最初は分譲地では考えていなかったんです」というM様。
転機は、奥様の同級生から「分譲地は同世代が多いから楽しいよ」と聞いたこと。
それから分譲地も候補地として検討するようになったそうです。
その同級生は、たまたまM様の近くの分譲地で家を建てていた当社のお客様だったため、実際の雰囲気も知ってくださり、その魅力に納得して現在の場所に決めていただきました。
一つひとつの要望に丁寧に対応
モデルハウスや完成見学会を見たあとに、「実際に住んでいる人のところを見ることはできますか?」と聞いてくださったM様。
もちろん「大丈夫ですよ」と案内しました。
「実際に住む人がいるところを見せてもらえたのも、安心感につながりました」と奥様。
ご自身が納得する方法で家づくりに取り組んでいただけたことは、私たちとしてもうれしい限りです。
「振り返ると、こういうイメージの家がいいというのは特になかったかなぁ」というM様でしたが、
・2階に上がる階段をリビングに
・吹き抜け
・1階に和室
・脱衣室にメイク用のスペース
・各スペースにニッチ
などのリクエストを中嶋に伝えてくださっていました。
そして、1階はリビング、ダイニング、キッチン、和室がフラットにつながる、庭を囲むようなL字型の間取りに。
2階は子ども部屋と主寝室、そして独立したWICもつくりました。
「中嶋さんは、私たちの言うことをなんでも肯定してくれました。
例えば、壁紙を選ぶ時には設計士さんの現実的な意見の間に入ってくれたので、プロの目線を取り入れながら、素人の私たちも納得いく家づくりができました」(奥様)
“超断熱”の家は、性能を高めるために総二階建てにすることが多いのですが、K邸の場合は1階の和室だけが飛び出すかたちになりました。
和室部分も含めた総二階にすると家が大きくなり、その分、建築費も増えてしまうということを中嶋の方からご説明し、現在の間取りにしたのです。
このプランを採用していただいたことで、当初の予算で建てることができました。
生活パターンと家事動線を考えた使いやすいニッチ
工事中には、ニッチの大きさや棚など、収納スペースの細かい部分を決めていきました。
照明は当社からの提案の部分が多かったので、照明についても少し打ち合わせをしましたが、現場での調整は最低限のものでした。
脱衣室は奥様お気に入りのスペース。
洗面台と造作デスクがつながった広いスペースと、小物やメイク用品などを置けるニッチは、実際暮らしてみても使い勝手がよいそうで、「つくってよかった!」と。
家族のライフステージに合わせて多様な使い方ができそうなスペースですね。
寝室のライニングには、M様からのご要望でコンセントを2ヶ所設置しました。 スマホの充電が2台同時にできるのは、とっても便利ですよね。 M様のアイデアは、私たちにとっても非常に参考になるものばかりでした。
暮らし始めて発見した階段下収納の魅力
階段下の収納スペースについて、最初は「他にもたくさん収納があったので、使うかなぁと思っていたのですが、今はパソコンを置いてワークスペースとして使うこともあり、かなり気に入っています。つくっておいてよかったです!」と、絶妙な使い方を教えてくれました。
小さいお子さんの遊び場にもなる和室をキッチンのすぐ近くに配置したことや、寝室と分けたWICは、住んでみたことで、その使いやすさを実感したそうです。 吹き抜けの物干しスペースは室内干しでもすぐに乾き、乾燥機いらず。 「外干ししたものを、そのまま室内に移動できる点でも便利」と、M様にお墨付きをいただきました。
地域性を考慮した断熱性能で生活コストを抑えます
「1台のエアコンで家中快適に過ごせる。“超断熱”の暖かさを改めて実感しました」とM様。
アパートで暮らしていた時と比べて夏場の電気代が安くなっているそうです(※)。
M邸を担当した中嶋のモットーは「家族みんなが仲良く暮らせる家づくり」。
自身の子育てや家づくりの経験談などもお伝えし、家と暮らしのちょうどいいバランスを、それぞれのオーナー様に合わせてご提案しています。
ついつい雑談が長くなってしまうことがあるのですが(笑)、そうするのも、オーナーご家族のことをよく理解した上で家づくりをプランニングし、家を建てたあとも、「ずっとみんなで仲良く過ごしてほしい」という想いがあるからです。
※ALOHA100のモデルハウスでかかる冷暖房費は年間約13万円(2022年9月測定)。
国が定める省エネ住宅の冷暖房費より、約3万円お得になっています。
「これからは外構工事をやっていきたいなと思っています」とM様。
どんなすてきな外構になっていくのか、ワクワクしますね。
ご自身の発想で、M邸での暮らしがどんどんアップデートされていく様子が伝わってくるお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました!
担当者
中嶋雄司
MG アーキテクト
少年野球の監督を務めた経験があるなど、人生経験豊富な中嶋。プランニングにおいてはアットホームな雰囲気づくりを大切にし、オーナー様お一人おひとりの思いや好みを丁寧に汲み取っていきます。「ついつい雑談が多くなってしまうんですよ(笑)」(中嶋)と言うものの、その雑談から得たさまざまな情報をまとめあげ、予算立案から土地探し、設計まで、一貫してオーナー様のライフスタイルに適したプランを提案します。