【新人奮闘記⑦】足場って飛ぶんですか!?

こんにちは!長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけている「ALOHA100」の中澤です。

6月に入り、現場初日!

この日は「ネット巻き」という作業を行いました。

ネット巻きとは、台風などの強風が予想される際に、足場に張られているネットを束ねて固定する作業のことです。

作業内容を聞いた時、私が最初に思ったのは、

「え、この足場が飛ぶんですか!?」

ということでした。

鉄でできた足場が建物の周りにしっかり組まれているので、飛ぶどころか動くことすらないように見えます。

しかし実際には、台風や突風によって足場が倒壊したというニュースを耳にすることがあります。

私も最初は半信半疑でしたが、話を聞いてみると足場そのものよりも、周囲を覆っているネットが大きく関係しているそうです。

実はこのネット、見た目以上に風を受けやすいのだとか。

風が吹くと、ヨットの帆のように空気を受け止め、大きな力が発生します。

さらに、ネットは建物の周囲をぐるっと囲むように張られているため、どの方向から強風が吹いても風圧を受けてしまいます。

その結果、足場全体に大きな負荷がかかり、最悪の場合は倒壊や飛散につながることもあるそうです。

そこで行うのが「ネット巻き」です。

ネットを束ねて風の通り道を作ることで、風圧を減らし、足場への負担を軽減します。

こうしておくことで、台風や強風による事故のリスクを下げることができるそうです。

実際に作業をしてみると、ただ縛るだけでなく、ほどけないように固定したり、足場を上り下りしながら作業したりと、思った以上に体力を使いました。

今回の作業を通して、台風が来る前の準備や安全を守るための点検など、普段見えないところでも多くの作業が行われていることを知りました。

現場に出てみると、まだまだ知らないことばかり。

「足場って飛ぶんですか!?」という驚きから始まった現場初日でしたが、また一つ新しいことを学ぶことができました。

これからも現場研修を通して見つけた「へえ!」を、新人目線でお伝えしていきたいと思います。