須坂東高等学校の生徒さん達に向けた就労促進のイベント

長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけかている「ALOHA100」ボスの山崎です。

昨年も開催しました須坂建設事務所および建設業協会須坂支部での

ワークショップに出席してきました。

簡単に説明しますと

高校生に建設業についての理解や興味をもってもらうためのイベントです。

最終的に地元の建設業に一人でも多く入ってもらえればありがたい。

参加された生徒さんは男女合わせて21名

早速当日のカリキュラムですが時間は半日。

まずは座学。建設業とはそもそも何ぞや。

遠くで見てましたが少し難しかったかも。来年以降の課題かな。

次に模型を使って土石流のメカニズムの学習。

VR浸水ゴーグル体験。

大きな除雪重機の試乗操作体験

見ていて一番生徒さんの表情が変わったのは

やはり重機の試乗操作体験でした。

車を運転した事のない彼ら彼女らががいきなりあんなに大きな乗り物に乗るんですから。

しかも初めての操作。レバーを優しく動かさないと車体が大きく揺れてしまいます。

私自身このワークショップを半日通して感じたのは

生徒さんの事前学習も含めてですが

やはり思っている以上に我々建設業のイメージが良くない事。

長時間労働なんじゃない?

きついしごとなんじゃない?

怖い人ばかりの業種なんじゃない?

そう思っている生徒さんが多いと感じました。

そう思われている事に我々重く責任を感じると共に

生徒さんのみならず、もっと皆さんに建設業の素晴らしいと所をアピールするべきだと思いました。

朝の通勤や通学の道路を皆さんがまだ寝ている間に除雪作業をしていること。

記憶に新しい2019年の台風19号災害の時の事

少しは知って頂けたかなと思います。

彼ら彼女たちが建設業に就職することが無くても

建設業のみんなが僕ら私たちの街を守ってくれているのだと。

頭の片隅で覚えて頂ければよいのです。

近い未来そんな彼ら彼女たちがこの地域の守り手になってもらう事に

期待しつつも、

一緒に素晴らしい体験をさせて頂きました時間に心から感謝申し上げます。

須坂東高校の校長先生はじめ関係者また生徒さん達

須坂建設事務所の所長、次長ほか関係者の皆様方にも

最後に長野県須坂支部役員の皆様方にも

重ねて御礼申し上げます。

それでは。

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