電気代が気になる方必見!2025年10月から変わる太陽光の考え方

こんにちは!
長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けております「ALOHA100」の鈴木です。
最近、お客様との打合せの中でも「太陽光発電をつけるか迷っていて…」というご相談をよくいただきます。2025年10月から、太陽光の“売電単価”が大きく変わるタイミングなんです。
これまで太陽光といえば、「発電した電気を売って収入を得る」というイメージが強かったですよね。
でも、これからは考え方が少し変わってきます。
国の方針としても、“発電した電気を自分の家で使う”=自家消費型のスタイルを推進する方向に進んでいます。
つまり、「太陽光で作った電気を、家庭の電気代削減に回す」ことがポイントなんです。
ご存知の通り、ここ数年で電気代はじわじわ上がっています。
だからこそ、太陽光の自家消費は家計防衛策にもなります。
例えば日中、家にいる時間が長いご家庭(共働きのテレワーク、子育て中のご家庭など)は、発電した電気をしっかり使えるのでメリットが大きいです。さらに、蓄電池を組み合わせれば、夜間や停電時も安心ですね。
太陽光発電は、後付けよりも新築時に一緒に導入したほうがコストが抑えられるのをご存じでしょうか?
屋根の構造設計から発電量のシミュレーションまで、建物と一体で考えられるのが大きな利点です。
また、補助金や地域の助成制度を上手に使えば、初期費用を抑えることも可能です。
(※補助金の内容は年度によって変わるため、詳しくは市町村のHPをご覧ください!)
「売電価格が下がるなら、今つけても意味がない?」と聞かれることもありますが、実はそうでもありません。
ポイントは、「どれだけ電気を買わずに済むか」。
売電よりも電気代の削減効果を重視する考え方にシフトすることで、長い目で見れば十分にメリットが生まれます。
太陽光発電は、「お得になるから付ける」だけではなく、
「どう暮らすか」を考えることで価値が最大化します。
・日中の在宅時間が長い
・電気代が気になる
・災害時の備えをしておきたい
そんな方には、これからの新しい売電制度の中でもしっかりメリットがあります。
太陽光の制度は変わっても、“暮らしを守るエネルギー”という価値は変わりません。
これから家づくりを考える方は、太陽光発電も一緒に検討してみてください。





