今流行りの、スイッチバックしてきました。

長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけかている「ALOHA100」ボスの山崎です。

いきなり聞きなれない言葉です。

サッカーとかバスケットボールの戦術のようにも一瞬聞こえます。

先日松本市で午後から会議がありまして、会議後懇親会。

そして、その後無理やりラーメン屋に連行されて松本市内のホテルで一泊。

文句言った割には大変美味しくラーメン頂戴いたました。すみません。

松本への行きは知り合いの社長の高級車に乗せて頂いたのですが

次の日他の皆さんは猛暑の中ゴルフという事で

帰りの足がないので、

せっかくですので普段なかなか経験できない電車で長野市に戻ってきました。

ちなみに私ゴルフしません。最初から勝てない勝負しません。

翌朝5時に目が覚めて準備をし、JR篠ノ井線の7時10分快速信州1号に乗る予定でした

ホテルを無事チェックアウトをし、ホテルから徒歩で松本駅に。

みどりの窓口で切符を無事購入。

構内3番ホームに降りると長野行きの電車がすでにホームに到着しております。

早速車内に乗り込み、座った瞬間にプシューっとドアが閉じました。

あれ?出発予定時刻より早いですよね???

間違えて1本早い各駅停車の電車に乗ってしまいました。

まー仕方ないかと思いました。

朝早くからビジネスマンや学生さんが乗っております。

ちなみに車掌さんは女性の方でした。

軽快に警笛を慣らし目的地の長野駅へと順調に進みます。

乗っている乗客の皆さんをしばし観察。

毎日この時間のこの電車に乗っているのかな?

どこで降りるのかな?

なんていろいろ考えながら。一人きょろきょろ。

ちなみに車両にトイレもありました。ありがたいです。

話は元に戻り、

タイトルにあるスイッチバック。

JR篠ノ井線の姨捨駅で、スイッチバック方式を採用されております

簡単に説明しますと

急な坂を登るために、列車が一旦駅でバックして、別の線路に切り替えて進む方式だそうです。

姨捨駅からは、善光寺平の美しい夜景や棚田の風景を望むことができ、

「日本三大車窓」の一つに数えられています。だそうです。

日本でこのスイッチバックが現存するのは

富士急行線富士山駅、

えちごトキめき鉄道二本木駅、

JR篠ノ井線姨捨駅

JR木次線出雲坂根駅、

箱根登山鉄道鉄道線

大変貴重なんですね。

実は40年ぶりのJR篠ノ井線姨捨駅のスイッチバックでした。

当時小学生で、松本の叔父の官舎に電車で行った時の記憶で

このスイッチバック覚えておりました。

ちなみに快速電車には、このスイッチバックはないそうです。

私が乗車するつもりでいた7時10分発の信州1号は快速です。

間違えて一本早い各駅停車の電車に偶然乗ったからこそ

小学生以来の貴重な経験させて頂きました。

電車のスイッチバックのように、

坂を上る為に一歩後退しても、その先の坂を登りそして進めるように私もなりたいと思いました。

今度は姨捨駅でスイッチバックをしながらの夜景を是非見に来たいと思います。

今日もまた朝から大変勉強になりました。

いつもと違う手段・違う道を通ると新しい景色、新しい発見がありますね。

それでは。

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