共働きの夫婦の家事の考え方のギャップ

長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけかている「ALOHA100」ボスの山崎です。

先日LIXIL長野さんに行って参りましたとブログでお伝えしましたが

商品の見学の前に担当者さんから色々なお話を聞くことができました。

中でも大変興味深かったのが、夫婦共働きの家事に関する話でした。

皆さんの中で共働きのご夫婦多いかと思います。

お互い働いているからこそ、お互いを尊重し合い

日々の家事を分担することが大変大切であります。

実際に家事の分担の率のアンケートをそれぞれにとってみたそうです。

お互いがどのくらいの家事の負担をしているか感じている割合です。

結果ですが。

女性が思う家事の分担率  女性90% 男性10%

男性が思う家事の分担率  女性70% 男性30%

この回答が一番多かったそうです。

うーーん。

お互いの家事の分担の割合の考え方にギャップがあります。

意外でした。

このギャップが紛争にもつながりかねません。

いずれにしても実際の家事の分担の割合が

50%:50%

ではないという事がわかります。

女性の方が負担が多いという事になります。

お互いを尊重し合い、きちんと話し合う事が大切なのかもしれませんね。

先週お話した通り、お風呂掃除をできるだけ簡単にして

まずは小さな事でも良いので家事を無くすこと・減らす事が

大切なことかもしれません。

タイパの時代であります。

皆さんにとって大事な大事な時間や労力をお金や物で補う考え方も大切かと思います。

洗濯をしてハンガーに干して折りたたまなくてもよい衣類は

そのままクローゼットに吊るしておけば畳む手間がなくなります。

キッチンに食洗器をつけると少々のお金はかかりますが家事の負担を大幅に減らすことができます。

寝ている間に汚れた食器を洗ってくれ、朝にはピカピカになったお皿で

皆さん家族そろって朝ごはんを食べる事ができます。

合わせて節水にもなります。

お掃除ロボットのルンバなどはご夫婦2人が仕事中に

リビングの床のお掃除をしてくれます。

今まで掃除していた時間を大切な家族との時間に費やす事ができます。

私共はクローゼットのスペース・食洗器やルンバの収納スペースも皆さんにご提案いたします。

家作りにをお手伝いさせて頂く中で実際の日常の家事と言うのは大きな負担であります。

毎日必ずしなければならないものであり、決してゼロにはなりません。

ゼロにはなりませんが、そもそもの考え方や間取りのご提案などで減らすことはできます。

家事の事、間取りの事、私どもに遠慮なく是非ご相談ください。

今回は共働きのお話を聞かせて頂き私自身も大変勉強になりました。

それでは。

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