不動産表示登記の日

長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」住宅部の山﨑です。
4月も半ばになって桜も綺麗ですし、暖かくなってきましたね。
4月1日といえばエイプリルフールが有名ですが、この日は「不動産表示登記の日」にもなっているそうです。
およそ65年前に表示登記(現在は表題登記に名称変更)という概念が作られたとの事ですが、
これはまだ登記されていない土地や建物について新規で行う登記の事です。
法的義務があり、土地や建物を取得してから原則一ヵ月以内に申請する必要があります。
表題登記完了後は、「所有権保存登記」を行います。
誰が所有しているかを第三者に主張するために行う手続きで、
こちらは正式には義務ではありませんが通常はセットで行うものになります。
ちなみに表題登記は「土地家屋調査士」が担当し、保存登記は「司法書士」が担当します。
実際に進める際には施工会社や不動産会社が手配しますが、
概要を何となくでも理解していると、気持ちよく進んでいくのかと思いますので参考になれば幸いです。
それでは、また!