素直な心
こんにちは!長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」不動産担当の山﨑です。
新築を建てる際に最初に行うことのひとつに「地鎮祭」があります。
建物を建てる前に、その土地の神様に土地を利用する許可と安全祈願を行う儀式です。
その際に神主さんから「鎮め物」を渡されるのですが、これは基礎工事の際に埋めるものです。
そこまでは私も当然知っていたのですが、その中身が何なのかは知りませんでした。
先日地鎮祭を行った際に、お施主様が神主さんに「この中身は何が入ってるんですか?」と質問をされていてハッとしました。
確かに・・何が入っているんだろう・・。
その中身は人型や鏡、矛や盾など7種の捧げものが入っているとの事でした。
そして捧げものなので、中身は開けてはいけないとの事。
(そもそも地鎮祭の儀式は今から1700年前の弥生時代からあったとされているそうです。)
大変勉強になったのと同時に、今まで中身に疑問を持たなかった自分に反省・・・。
お施主様に大切な事を気付かせていただいた瞬間でございました。
どんな事でも貪欲に、知識を得る意欲を忘れずにいたいものです。
それではまた!