地域と伝統をつなぐ冬の風物詩「どんど焼き」

こんにちは!長野で注文住宅やデザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」のプランナー、鈴木です。

先日、「どんど焼き」に参加しました。朝から雪が降り、冬らしい厳しい寒さの中、子どもたちが正月飾りやお守り、書き初めなどを集めてくれました。長女が「寒すぎて髪の毛が凍っちゃった!」と家に帰ってきたときは、思わず笑いながらも感動しました。

中止の可能性もあった中で頑張った子どもたちや地元の方々の姿に心が温かくなりました。

夜には、大きな枝を持って子どもたちと一緒に、どんど焼きの火でお餅を焼きました。少し焦げたお餅も、無病息災や虫歯予防の願いを込めて家族でいただくと、特別な美味しさが。(笑)

近年、子どもたちの減少や地域の担い手不足で、こうした伝統行事を続けるのが難しい自治体も増えていると聞きます。それでも、どんど焼きを通して子どもたちが地域のつながりや文化を学べる機会を提供してくださる運営の皆さんには、本当に頭が下がります。

寒い中、消防隊の方々のご協力もあり、無事に開催されたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

このような地域の風物詩を大切にしながら、私たちも住まいづくりを通して、家族や地域との絆を深めるお手伝いができたらと願っています。それでは!