エコカラットセルフを貼ってみたら簡単すぎる?
長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている
「ALOHA100」プランナーの鈴木です。
今回、モデルハウスにLIXILさんのエコカラットを付けることになりました。先日、タイル担当者が来てくださって座学と取付をスタッフで行いました。
まずはエコカラットのおさらいから。
エコカラットプラスの特徴は主に4つあります。
- 最適な湿度に調整|湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。
- においが気にならない|珪藻土や壁紙より短時間ですっきり脱臭します。
- 有害物質から守る|ホルムアルデヒドやトルエンなど、空気中に漂うそれらの有害物質をエコカラットは吸着し、低減します。
- きれいが長持ち|水拭き掃除ができるのが特長。簡単にキレイがつづきます。
詳しく知りたいかたはコチラ
今回、モデルハウスに設置したエコカラットセルフとは一言でいうと、自分で付けられるエコカラットのDIYキットです。
エコカラットセルフの特徴は、施工が簡単。
通常のエコカラットは下地を入れたり、壁紙を剝がしたりするので職人さんが取付を行います。費用も結構掛かってきますね。
ワンプライスなのも分かりやすくて良いです。39,000円(税抜き)
606mm×1212mmと909mm角の2つのサイズになります。デザインもラインナップ豊富なのでご覧ください。
エコカラットセルフの取り付け方法
【使用工具】
① ハンドタッカー
② 水平器
③ 定規
④ メジャー
⑤ マスキングテープ
⑥ 筆記用具
⑦ ハンマー
1 取り付ける場所を決める
現場監督経験者のお二人は慣れた手つきで作業していました。
床や壁からの距離を測りながら、マスキングテープを貼って取り付ける位置を決めます。注意ポイントはマスキングテープがエコカラットの内側に入ると取るのが大変。
2 ベースシートを取り付ける
マグネットが取り付けられるベースシートをタッカーで壁に取り付けていきます。右下コーナーを決めて行くと真っすぐ付きます。タッカーは少し力が必要なので、高い箇所に付ける場合には気を付けて作業してください。
3 エコカラットを取り付ける
⽔平に気を付けながら取り付けます。マグネットなので張り直しも簡単です。最初のタイルが決まれば後は貼っていくだけ。仕上げは春原タイル統括プロデューサーがバッチリ決めてくれました。
完成形がこちら。いかがですか?
モデルハウスSENNのリビングに貼っていますので気になる方はぜひご見学にお越しください。
最後にエコカラットセルフの耐震試験の動画もご覧ください。地震が起きても倒れて来ないのは安心できますね。それでは、また。