家はあるのに、登記がない!? 未登記建物の意外な実態

こんにちは、長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」住宅部の山﨑です。
今朝のニュースで、法務省調査によると国内には「未登記建物」が全体の約2割超を占めるという内容がありました。
全国約3610万の建物のうち約800万が未登記との事です。
「建物って建てたら自動的に登記されるのでは?」
と思われる方も多いかもしれませんが、実は昔の建物や相続を繰り返した住宅では、登記されていないケースも珍しくありません。
特に多いのが、
・昔、現金で建築した住宅
・増築をしたまま変更登記していない建物
・相続後に名義変更をしていないケース
・農家住宅や古民家
などです。
未登記だからといって、すぐ住めなくなる訳ではありません。
しかし、
・売却時に手続きが増える
・住宅ローンが利用しづらい
・相続時に権利関係が複雑になる
・境界や所有関係の確認に時間がかかる
など、後々大きな負担になる事があります。
特に近年は、空き家問題や相続登記義務化の流れもあり、「不動産をきちんと整理しておく」事の重要性が高まっています。
もし、
「実家の登記がどうなっているか分からない」
「昔建てた建物の書類が見当たらない」
という場合は、一度登記内容を確認してみるのもおすすめです。
不動産は「建てて終わり」ではなく、「次の世代へどう引き継ぐか」も
現代を生きる意識として大切なのではないでしょうか。




