須坂市は「消滅可能性都市」なのか
長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけている「ALOHA100」ボスの山﨑です。
先日民間の有識者グループ「人口戦略会議」が発表した2020年から2050年までの30年間に20代から30代の女性が半減をし、最終的には消滅の可能性がある市町村が全国で744あると発表がありました。
今年2024年なので残り実質26年間の間という事になります。ちなみに日本全国の市町村の数ですが現在1718だそうです。
今後外国人の国内への流入を含めても我が国の4割強の市町村は消滅する可能性があるという事です。
これを聞いて皆さんどう思われました?
そしてそれにより都市への一極集中が進み、それに伴う大地震や大津波などの大規模な災害のリスクの増大が懸念されます。
ちなみに長野県の市町村の数は77。なんだか覚えやすいですね 笑
県内の消滅の可能性がある市町村の数ですが数えてみましたら26でした。
当社の本店がある須坂市近郊の予測結果ですが、消滅する可能性があるのは飯山市、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村でした。
須坂市は若年女性の人口減少率は50パーセントを超えず38.6パーセントでした。
これから我が国では今まで体験した事のない急激な人口減少が予想される中、そそぞれの皆さんの住宅への考え方や、住まい方も大きく変化していくと思います。私共も時代の変化に合わせた住まい方をスタッフ全員で提案して参りたいと思います。
今回の分析結果をご覧になりたい方は「人口戦略会議」で検索してみてください。
それでは。