青森県⑤

長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけかている「ALOHA100」ボスの山崎です。

青森県の下北半島のむつ市にある「恐山」に行ってまいりました。誰もが一度は聞いた事がある「恐山」。やっと行く事ができましました。

日本三大霊山と言われているそうです。比叡山、高野山そしてこの恐山。地元からは古くから「人は死ねば恐山に行く」とも言われているそうです。滞在しておりました八戸市から車で約2時間30分。なかなかの、距離です。遠いです。

目的地に近づくにつれ強い硫黄の匂いが。小雨が降る中、受付で700円の入山料をお支払いしいざ入山。参道の両脇にはなんと無料で入れる温泉が。実際入浴されている方もいらっしゃいました。本当は入りたかったのですがタオルなど持ち合わせていなかったので断念。

霊場の中は死後の世界を思わせる風景が広がります。死後の世界に行った記憶はありませんが。死者を呼び、供養にもなる風車を購入しお供えをさせて頂きました。ビックリする事に風も吹いていないのに自然と風車が回りました。

そんな神秘的な体験をささてそろそろ車に戻ろうと戻っていたところ「イタコの口寄せ」と書いた看板が。死者の魂を身に宿し、そしてその死者の言葉を伝える事ができると言われているイタコ。参拝の方が何人か見てもらってました。残念ながら時間がないのでもし次回機会があれば。

なかなか普段来れない場所に来れた事に感謝すると共に、日々御先祖様にも改めて感謝の気持ちでいっぱいにさせて頂いた恐山でした。それでは。