築12年、使わなくなったキッチンカウンターを撤去|わが家のプチリフォーム

こんにちは!長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけている「ALOHA100」の鈴木です。

今回は、築12年になるわが家のプチリフォームをご紹介します。

新築当時、キッチンの前に造作カウンターを設けました。

子どもが勉強したり、パソコン作業をしたりする場所として使えたら——。そんな暮らしを思い描いてつくったカウンターです。

ところが、奥行きは約25cm。

勉強机やパソコンデスクとして使うには少し狭く、気がつけば物を置くためのスペースになっていました。

家を建てたときには必要だと思っていたものでも、家族の成長や暮らし方の変化によって、使い方が変わることがありますね。

今回、ダイニングテーブルセットを新調することになり、思い切ってこのカウンターを撤去することにしました。

カウンターがあると、ダイニングスペースが少し窮屈になってしまうことも、撤去を決めた理由の一つです。

■想像以上に大がかりな工事に

「カウンターを外すだけ」と思っていましたが、実際にはそれほど簡単ではありませんでした。

カウンターの撤去は大工さん、コンセントの移設と新設は電気屋さん、壁の仕上げは内装屋さん。

それぞれの職人さんに入っていただく、想像以上に本格的な工事となりました。

壁や床、キッチンまわりを傷つけないよう丁寧に養生し、カウンターを少しずつ撤去していきます。

長年取り付けられていたカウンターが外されると、同じ場所とは思えないほど広く感じました。

■本物のタイルに見えるクロスで仕上げました

カウンターを撤去したあとの壁には、白いタイル調のクロスを採用しました。

本物のタイルにも憧れましたが、今回は費用を抑えられるクロスを選択。

見た目には立体感があり、木の柱や床ともなじんで、明るく清潔感のある雰囲気になりました。

内装屋さんには、撤去した部分の段差が目立たないよう、下地処理をとても丁寧に行っていただきました。

仕上がりを見ると、以前ここにカウンターが付いていたことが分からないほどです。

■待望のキッチン側コンセントも追加

今回のリフォームに合わせて、以前から欲しかったキッチン側のコンセントも新設しました。

ダイニングでホットプレートを使うときや、スマートフォンを充電したいときなど、近くにコンセントがあるだけで便利さが大きく変わります。

新築時には気づかなかった小さな不便を、リフォームのタイミングで解消することができました。

■円卓のダイニングを選んで正解でした

新しいダイニングテーブルには、円卓を選びました。

最近よく見かける円卓ですが、実際に使ってみると、想像以上に快適です。

中央に置いた料理を家族みんなが取りやすく、自然とお互いの顔が見えるので、食卓を囲んでいる感じが強くなりました。

角がないため動線も取りやすく、カウンターを撤去したことで、ダイニング全体にもゆとりが生まれました。

見た目が気に入ったのはもちろんですが、わが家の暮らし方にも合っていて、選んで正解だったと思います。

■今の暮らしに合わせて住まいを整える

12年前に家を建てたときと、現在とでは、子どもの年齢も家族の過ごし方も変わりました。

新築時に考えた間取りや設備が、ずっと同じ使われ方をするとは限りません。

使わなくなったものを思い切って見直し、今の暮らしに合わせて整えることで、住まいはもっと快適になります。

カウンターを一つ撤去しただけですが、ダイニングが広くなり、使いやすさも雰囲気も大きく変わりました。

素敵な空間に生まれ変わり、家族みんなで満足しています。

お忙しいなか、丁寧に施工してくださった大工さん、電気屋さん、内装屋さん、本当にありがとうございました。