家を見るなら昼だけ?「夜の見学会」で分かること

こんにちは!
長野で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」の鈴木です。

住宅会社の完成見学会やモデルハウス見学会というと、どのような時間帯を思い浮かべますか?
多くの方がイメージするのは、土曜日や日曜日の日中ではないでしょうか。

実際に、住宅会社の見学会は土日の日中に開催されることが多く、私たちもこれまで多くの完成見学会を週末に開催してきました。

ただ、土日がお休みの方ばかりではありません。

サービス業や医療・福祉関係など、土日に仕事をされている方にとっては、見学会へ行きたくても予定を合わせるのが難しいことがあります。

そこで、最近少しずつ見かけるようになったのが「夜の見学会」です。

夜の見学会は、まだ珍しい?

「夜の見学会を開催している住宅会社は、どのくらいあるのだろう?」

気になって調べてみましたが、夜の見学会の開催割合を示す全国的な統計は見つかりませんでした。

住宅会社や工務店、総合住宅展示場などで開催されている事例はありますが、通常の土日・日中の見学会に比べると、まだ一般的な開催方法とはいえないようです。

だからこそ、昼間とは少し違った家の姿を体験できる機会になります。

仕事帰りに立ち寄れる

夜の見学会の大きなメリットは、平日の仕事帰りにも参加しやすいことです。

休日は家族の予定や子どもの行事、買い物などで、意外と時間が取れないものです。

平日の夕方から夜であれば、仕事が終わったあとに、そのまま立ち寄ることができます。

昼間の見学会のように一日を空けなくても、普段の生活の延長で見学できるのが夜開催の良いところです。

服装も、仕事帰りのままで構いません。

「まずは少し見てみたい」という方にも、気軽に参加していただける見学会にしたいと考えています。

実際に家で過ごすのは、夜が中心

家づくりを考えるとき、外観や間取り、キッチン、収納などに目が向きます。

もちろん、どれも大切です。

しかし、平日に家族がそろって家で過ごす時間は、夕方から夜が中心というご家庭も多いのではないでしょうか。

夕食を食べる。

リビングでくつろぐ。

お風呂に入る。

子どもが宿題をする。

夫婦でテレビや動画を見る。

日中の明るいモデルハウスもきれいですが、実際の暮らしに近いのは、照明をつけて過ごす夜の姿かもしれません。

照明の雰囲気を確認できる

夜の見学会で、特に見ていただきたいのが照明です。

昼間は窓から自然光が入るため、照明をつけても、その効果が分かりにくいことがあります。

夜になると、照明の色や明るさ、光の広がり方が、はっきりと見えてきます。

ダウンライトの配置。

ペンダントライトが照らす範囲。

壁や天井に反射する間接照明。

外から見た窓明かりや外構照明。

照明は、部屋を明るくするだけの設備ではありません。

落ち着く場所をつくったり、素材の質感を引き立てたり、家族が自然に集まる雰囲気をつくったりします。

同じ家でも、昼と夜では表情が大きく変わります。

これは、図面や昼間の写真だけでは分かりにくい部分です。

外からの見え方も確認できる

昼間の見学では気づきにくいのが、夜の窓の見え方です。

室内が明るく、外が暗くなると、カーテンを開けた窓から室内がどの程度見えるのかが分かります。

道路や近隣住宅からの視線は気にならないか。

カーテンやブラインドが必要な場所はどこか。

植栽やフェンスで視線を遮れるか。

夜に見学することで、窓の位置や外とのつながりを、より現実的に確認できます。

外観についても、軒下や玄関まわりの照明が点灯すると、昼間とは違う印象になります。

帰宅したときに、どのような家が迎えてくれるのか。

そんな視点でも見ていただけます。

音や室温も、夜だから分かる

夜は日中に比べて周囲が静かになるため、家の中で聞こえる音や、外から入ってくる音にも気づきやすくなります。

部屋から部屋へ音がどの程度伝わるのか。

道路を走る車の音は気になるか。

換気設備やエアコンの音はどうか。

こうした部分も、実際の暮らしを考えるうえで大切なポイントです。

また、これから夏に向かって気温が上がる季節には、夕方から夜にかけての室温も体験できます。

日中に外気温が上がったあと、室内に暑さがどの程度残っているのか。

冷房を使った家の中が、部屋ごとにどのように感じられるのか。

家の断熱性や空調計画は、数字だけでなく、実際に体感することも大切です。

※屋外の夜の涼しさではなく、日中の暑さを受けた住宅の室温や、冷房の効き方を確認できる点がポイントです。

夜だからこそ、暮らしを想像できる

昼間の見学会では、建物を「見る」という感覚が強くなります。

一方、夜の見学会では、そこで暮らしている場面を想像しやすくなります。

仕事から帰ってきて玄関を開けたとき。

キッチンで夕食をつくっているとき。

リビングでゆっくり過ごしているとき。

照明を少し落として、家族でくつろいでいるとき。

完成した建物を見るだけでなく、自分たちの生活を重ねてみる。

それが、夜の見学会のいちばんの魅力かもしれません。

中野市のモデルハウスでも開催予定です

須坂土建工業では、中野市栗和田のモデルハウス「OPTOUT」で、夜のルームツアーを開催する予定です。

昼間の見学では分かりにくい照明の雰囲気や、夜の外観、窓からの見え方、室内の温度などを、実際に体験していただけます。

土日は仕事で見学会に参加できない方。

仕事帰りに気軽に見学してみたい方。

昼間とは違うモデルハウスの表情を見てみたい方。

これまで「予定が合わないから」と見学を諦めていた方にも、家づくりを身近に感じていただける機会になればと思っています。

開催日や予約方法などの詳細は、ホームページやInstagramで改めてお知らせします。

一日の終わりに、少しだけ家づくりの時間を。

夜のモデルハウスで、実際の暮らしに近い住まいの姿を体感してみませんか?