【新人奮闘記⑨】天井の裏側、どうなっているか知っていますか?

こんにちは!長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけている「ALOHA100」の中澤です。
先日現場で作業をしていた時、ふと上を見上げると天井裏が見えていました。
普段生活していると天井を見ることはあっても、その上がどうなっているのか考える機会はなかなかありませんよね。
私も入社するまでは、
「天井の上にはすぐ2階の床がある」
くらいに思っていました。

しかし実際に見てみると、そこには想像以上に大きな空間が広がっていました。
そしてその空間には、たくさんの配管や配線が通っています。
特に目立つのが銀色のダクトです。
これは換気の配管。
思った以上に太いですよね。
各部屋に新鮮な空気を送り、室内のこもった空気を排出するための大切な役割を担っています。
まるで建物の気管のように、各部屋に張り巡らされています。

壁がつくとこんな感じ。
天井のラインも、壁が終わっているところになります。
配管のほかにも梁や柱も通るため、結構ギチギチです。

ALOHA100の家づくりでは、ほとんどの住宅で24時間換気システムを採用しています。
そのため設計段階から、
「どこを通せば無理なく配管できるか」
「梁や構造材に当たらないか」
「点検やメンテナンスはできるか」
などを考えながら計画を進めていきます。
図面上では一本の線ですが、実際の現場では立体的に考えなければならないため意外と奥が深い部分です。

また、換気だけでなく照明やスイッチ、コンセントの配線もこの空間を通っています。
完成後には見えなくなる部分ですが、電気屋さんや設備屋さんの技術によってきれいに整理されていることが分かります。

そして天井を張ると、見えるのは換気口だけ。
あれだけたくさんあった配管や配線はすべて隠れてしまいます。
だからこそ完成した家を見るとスッキリしていますが、その裏側では多くの職人さんたちが工夫しながら施工しているんだなと改めて感じました。
普段は見えない天井裏。
しかし実際には、家の快適さを支える大切な設備が詰まった場所でした。
現場に出るようになってから、「見えなくなる部分ほど大事」という言葉を少しずつ実感している今日この頃です。





