【新人奮闘記⑤】中学生会社体験に向けて

こんにちは!長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけている「ALOHA100」の中澤です。
5月20日、21日の2日間、墨坂中学校の生徒さんが2名、会社体験に来てくれました。
住宅部では21日を担当し、プランナーの春原さんと私の2人で中学生の皆さんをお迎えしました。
春原さんの計らいで、会社体験に向けて私がメインで企画を考える機会をいただきました!
そこで今回は、その“準備編”として、当日までどんなことを考え、どんな準備をしていたのかを描いてみようと思います。
去年とは少し違う形にしたい
去年の会社体験では、実際のプランニング業務でも活躍している「マイホームデザイナー」を使い、
「理想のお家を建ててみよう!」
というテーマで家づくり体験を行っていたと話を聞きました。
そして今回、自分が会社体験の担当をすることになり、
“今年はどんなことをやろうかな?”
と考え始めました。
“自由に考える”ことの難しさ

実は、自分自身も会社に入ってからプランニングの練習をする中で、
“ゼロから家を考える難しさ”
を感じていました。
何もないところから、どんな家にするのか、どんな暮らしをしたいのか、どんな空間が必要なのかを考えるのは意外と難しいものです。
もちろん、自由に考えられる楽しさはあります。
ですが、自由すぎると逆に手が止まってしまうこともあります。
“中学生のみなさんにも、もっと発想しやすく、楽しく家づくりを体験してもらえないだろうか?”
と考えました。
今年はカードゲーム形式に

そこで今年は、少しゲーム感覚を取り入れた“家づくりゲーム”を提案しました。
用意したのは、「テーマカード」と「ミッションカード」の2種類です。
テーマカードは、どんな家を作るのかを決めるカード。
そしてミッションカードは、お客様からの要望をイメージしたカードです。
トランプの神経衰弱のようにカードを裏返して並べ、テーマカードを1枚、ミッションカードを2枚引いてもらう形式にしました。
カードづくりも試行錯誤

カードのデザインやお題の内容も、かなり悩みながら作っていきました。
中学生がぱっと見て内容を理解できること。
そして、
「こんな家にしたい!」
と自然に発想が広がるような内容になることを意識しました。

最初は、テーマカード・ミッションカードそれぞれ20種類以上の候補がありました。
ですが、数が多すぎると迷ってしまったり、難しい内容も混ざってしまいます。
そこで春原さんとも相談しながら、
「これは想像しやすそう」
「これは盛り上がりそう」
というものを選び、最終的にはそれぞれ9種類になりました。
印刷にもひと工夫
デザインだけでなく、カードそのものの作り方にもこだわりました。
最初は普通紙で両面印刷をしてみたのですが、
- 裏側が透けてしまう
- ペラペラでめくりにくい
- チープな印象
という問題がありました。
そこで今回は、ハガキより少し厚いマット紙を使ってみることに。
これが大成功。
しっかり厚みがあり、めくりやすく、質感もいいため、まるで売り物のような仕上がりになりました。
“正解”より“自由な発想”を
今回の会社体験では、
「正解の家を作る」
ことよりも、
「こんな家があったら楽しそう!」
と自由に考えることを大切にしたいと思っていました。
中学生ならではの柔軟な発想や、自分たちでは思いつかないアイデアが出てくるかもしれない。
そんな期待をしながら、当日を迎えました。
果たして中学生のお2人はどんな家を作ったのか...
次回、当日編をお楽しみに!




