南海トラフ地震いつ起きる?今年中に?

長野で注文住宅・デザイン住宅を手がけかている「ALOHA100」ボスの山崎です。

先日ショッキングな発表がありました。

【南海トラフ地震による死者全国で最大で29万人】

南海トラフ地震って太平洋に面している

海アリ県の東海地方や四国地方だけの話

で長野県なんて関係ないんじゃないの?

海なし県の長野県には絶対に津波来ないでしょう?

なんて対岸の火事だと思っている方多いのではないでしょうか?

私自身もお恥ずかしい話そう思っておりました1人でございます。

発表された内容見ますと

長野県内の想定される県内最大死者数80人

全焼・焼失が最大で長野県内3100棟。

ちなみに死者数80人のうちのほとんどが建物倒壊によるもの。

だそうです。

断水の影響が出る人も県内で150万いるそうです。

エレベーターに閉じ込められる人600人

インターネットの不通が82万人

ネット環境が使えないのでスマホ使えません。

停電の為テレビは映らない。

災害の情報が入らない。

安否の確認もできません。

ほか以下の通りであります。

建物の倒壊に対応するべく

古い建物の耐震化が急務です。

自分の家に限っては大丈夫でしょ。

なんて思っている方は要注意です。

正常性バイアスが強い人です。

正常性バイアス???

って思った方は

過去のブログです。ご覧ください。→

ちなみに前回の

2012年に国で南海トラフ地震の発生時の被害想定をしました。

それを基にその後の基本計画を策定

【被害の8割減】を目標に掲げていたそうですが

14年経過したいま、実際には程遠い現在の状況でした。

いつどこで起きてもおかしくない大地震。

災害に強い国土・強靭化を進め、

ハードだけでなく避難方法・避難対策なども急務であります。

インバウンド需要が高まる中、国籍年齢問わず誰もがわかりやすい

災害対策もすることも大切かと。

人に命はお金では買えません。

また市町村や県や国などの公共機関が

何とかしてくれるだろうなどではなく

自分の命は自分で守る。

その気持ちが大切です。

今回のミャンマーの大地震や東日本大震災を

他山の石と思い

避難場所の確認や

日頃から災害に対する水や食料・電源などの備蓄も含め

改めて考えさせられる記事でした。

明日起きてもおかしくない災害にむけた一人一人の準備は

決してものすごく難しい事ではありません。

水やトイレットペーパーを

いつもより少しだけ多く買っておくとか

車の燃料をいつも満タンにしておく事とか

カセットコンロのガスを買っておくとか

乾電池の予備を買っておくこととか

その乾電池で聞くことができるラジオを用意しておくとか

少しずつですが

今日からできる事ばかりです。

社内や学校内でみんなで話し合うのも良いと思います。

日頃から災害に目を向けコツコツと準備をし

災害がいざ起きても

まずは自分の命と家族の命を守る準備が大切です。

私も少しずつ蓄えたいと思います。

それでは。