LIXILインテリアトレンドセミナー|最新トレンドは3つのハイ
こんにちは!
長野県で注文住宅・デザイン住宅を手掛けている「ALOHA100」プランナーの鈴木です。
昨日は弊社本社にてリクシルさんによるインテリアトレンドセミナーを開催していただきました。冒頭、今年4月にイタリアミラノで開催されたミラノサローネ に行かれたリクシル担当者様よりトレンド市況についてお話しいただきました。※ミラノサローネの詳細は上記リンクよりご確認ください。
2024年最新トレンドについては、3つのポイントをあげてくださりました。
- 家での居心地の良さ
- 70年代のノスタルジックな意匠性
- アウトドア
中でもアウトドアは引き続きトレンド継続しているそうです。室内でも使えるようなソファーやイスを外でも使うため、素材(速乾性・対候性に優れたもの)にもこだわりが見られたそうです。また、WICの中に洗面があったり、キッチンに洗面を設けたりして、境界をあいまいにするのも今年トレンドになりそうだと仰っていました。実際の住まいでは考えにくいとは思いましたが、家もコンパクトになってきていますし、今後はこういうアイデアも取り入れていくのかなとも感じました。
トレンドのカラー、素材、建具の形状など海外ならではの斬新なアイデアをたくさん紹介していただきました。コーディネーターの山岸も熱心にメモを取っていました。詳しい内容は打ち合わせ等でお会いした時に聞いてくださいね。
話は変わり、日本のトレンドについても取り上げていただきました。内装はナチュラルな床にブラック系の建具の組み合わせが人気のようです。弊社で建てていただいているお施主様もナチュラルなお家が増えてきている気がします。家具でお部屋のイメージを変えることが簡単に取り入れられますね。
最近のトレンドでは、ハイドア、ハイサッシ、ハイ天井高と3つのハイが人気になっています。物価高騰で建物が高くなっていることもありコンパクトな住宅が増えてきているそうです。高さを出すことによって解放感を演出します。建具もガラス建具だったり、枠が薄いものになったり細かい点も改善されてきています。リクシルさんには、こちらの要素をすべて取り入れたRaffis(ラフィス)という建具があります。詳しくはコーディネーター山岸または各担当者に聞いてください。
それでは、また!